見識を有しているのか?新代表監査委員小島勝吉氏の就任挨拶。

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議場に入ったら、見慣れない人が代表監査委員席にお座りだったので、この方が新しい代表監査委員かということで、席まで行って、大桃と言います、よろしくお願いしますと挨拶した。


その後、開会に先立ち、代表監査委員から就任の挨拶があるということで拝聴した。


代表監査委員 小島勝吉就任挨拶(音声はこちらから)


(以下文字起こし)

 おはようございます。私が小島でございます。まあ、私は年もかなり高齢者になりましたんで・・・、 それと市の組織が有機的体系的にどのような方向で動いているのかというのがまったく分からないんですよ。それが監査委員をするというのは困ったもんだなというのが本音なんです。


 それで、まあ今日は2点ばかりお話させていただきたいんですけども、まず監査委員とは何をやるべき立場なのか、解釈なのか。それから今あの私も噂で聞いたり、新聞を見たりしていますと住民監査請求が出ているというものに対して、監査委員の対応はどうすべきなのかという、この2点について、私の考え方を述べさせていただきたいと思います。


 まず1点目の住民・・・、その監査委員の立場というのは、いろいろこう人によって違うと思うんですよね。

 ただ会計だけ見ればよいとか、いろんな人がこう、どうこうあると思うんですけども、私の場合は地方自治法に基づく、考え方はどうなのかなあということを見ますと、あの、監査委員ていうのは、監査事務局というのがあるんですけども、私どもは権限がまずないんですよ、まず権限がない。

 それから、はなさられず、まあ、丸秘の話がありますからそれは出来ない。それから住民主権者からの監査請求、住民訴訟、これをじっと受けながら我慢をしている。というのが監査委員の仕事かなあと、私はそんな風に地方自治法を見ながら考えております。

 まあ、惨めの立場、いうふうに私は解釈しています。それをもっと分かりやすく話しますと、体に例えればですね臓器のようなもんかなと。そして、まあ、議会と当局がガタガタしますと、臓器が悩むという立場におかれているのが監査委員、監査事務局なのかなというふうに考えております。

 そんなことで、皆さん方がガタガタ・・・、当局と議会がガタガタする事によって、私たちが悩む、これが監査事務局なのかなというふうに思っております。


 それから2点目ですけども、住民監査請求がありたる場合の対応はどうするかということですけども、あの、住民監査請求というのは住民であれば一人でも出来るんですね。

 一人でも執行部の公金の使い方がおかしいと思えば、一人でも請求が出来る。これを私たちが受付するということになります。

 ところが私の場合の解釈は、議会決議がありたるものについてはかなり厳しく対応します。

 それはなぜかというと、議会決議というのは最高決議機関ですので、最高決議機関が受けたものを、住民監査が来た場合は、一人でも二人でも出せるものの・・・、ものと議会の最高決議機関での採択されたものという意識を差をつけます。

 それはなぜかというと、住民監査請求が出た場合に違法、不当、緊急避難的なものがあって、公金使うのはおかしいよというふうに正義感でもって出してきてくれるわけです。

 その気持ちはうれしい、その気持ちは・・・、容易に出せる体制を組んでもらいたい。ところが議会が決議したということは、違法、不当、あらゆる面を排除してくる、これが各・・・、文教・・・、各委員会あるいは本会議で慎重審議をされて採択されている、その採択されているものを私たちが否決するというのは大変なことなんです。

 これは当局と議会がまた争うことになる、私たちは争う元を少なくする立場にある。にも拘らず、これを荒らしたということはすごいことなんです。逆の立場で言えば、あんたがたが決議した。決議を私たちが二人でもって壊す、あんたがたが文句を言ってくるのが普通なんです。だからよっぽどでもない限りは、違法、不当、避難・・・、すごいことがない限りは・・・、まあ、住民監査を認めるわけにはいかない。

 ただし、住民監査、出された人たちは、正義感で出してくるわけですから、これは今度私を相手に取って、住民訴訟に行くと言うのが筋論です。そのときは私が住民訴訟の相手になっていくという筋論になります。だから、あくまでも筋論を間違わないように。これによって当局と議会がいつも正常の議論をしてもらう。

 そして、そういう予備的なものについては、私がこっそり隠れて、議会・・・、監査事務局さんと一緒に悩むと・・・。いう立場が求められていると私は常々感じているんですけども、まあ、いろいろな問題が今後も生じてくるかも分かりません、だけども、その時は、また当局と、議会の皆さんと相談しながら、えー、やって行きたいなあと思いますので、ご指導まあ、お願い申し上げます。以上でございます。



 これだけ言い放つと、所要だとかで、臨時会本会議を欠席した。

 突っ込みどころ満載の挨拶で、代表監査委員の選任資格、人格が高潔で、普通地方公共団体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し優れた見識を有する者(第196条)に早くも赤ランプが灯ったようだ。


 ご謙遜でまったく分からないと言っているのかと思ったら、そうではないようだ。随分と正直な方らしい。

 せっかくシチョウが選任し、議会が認めたのだから、しっかり職務を全うしてほしいが、期待はまったく持てない。

 このような人を選任した当局、賛成議員の見識を疑うが間違ってはいまい。


 小島新代表監査委員に申し上げる、まずは自治法の監査委員に関係する条文(第195条から第202条ほかにもある)、そして魚沼市監査委員条例(条例第7号)を良くお読みになっていただきたい。


 また、住民訴訟の被告となれるのは首長だけで、監査委員はなれません。相手方には監査委員はじめ誰でもなれますが・・・。

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