給与カット前に...大阪市バス121人が退職希望

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給与カット前に...大阪市バス121人が退職希望

 大阪市交通局で市バスの運行業務に携わる職員のうち、来年3月での早期勧奨退職希望者が、前年同期比15倍の121人に急増していることがわかった。橋下徹市長は、運転手の給与を民間並みに抑える意向を表明しており、給与カット前に退職を早めた職員が多いとみられる。

 うち市バスの運転手は80人に上り、交通局は「運転手の急減で勤務が回らない」として、勤務を続ける運転手に月1、2回の休日出勤を求めることを決めた。

 市は早期退職を促すため、勤続25年以上か50歳以上であれば、3月末と9月末の年2回に限り、退職金を加算する制度を2007年度に導入。交通 局ではさらに、今年度と来年度に限り早期退職の対象年齢を45歳以上に拡大。退職金の加算率も、通常の20%から30%(50歳で退職した場合)に増やす などの特典を設けた。3月末退職の場合、申請期限は前年の12月末。

 3月での運転手の早期退職者は09年度が2人、10年度は5人だったが、今年度の希望者は、全運転手(715人)の約11%に当たる80人(12 月22日現在)に上った。運転手以外も含めた市バス業務従事者全体(919人)でみると、希望者は約13%の121人と、10年度(8人)、09年度(4 人)に比べて大幅に増えた。

 交通局は「増え方が急激で、給与削減を見越して辞める可能性はある」とする。

 市バス運転手の平均給与(10年度)は739万円で、関西の民営5社平均(544万円)より高く、橋下市長は、来年4月以降は民間並みに引き下げるように指示している。

(2011年12月27日  読売新聞)

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