今年度予算では、総務費から文化振興費として魚沼文化自由大楽実行委員会補助金として1,200万円、魚沼市文化協会に400万円も補助金が出ている。
そして、魚沼市小出郷文化会館15周年記念公演と銘打った干溝歌舞伎に文化協会からの補助金は前述したとおり、50万円となっている。しかし、文化自由大楽実行委員会からは補助金は出ていないようである。
干溝歌舞伎の予算書を見てみると
総 事 業 費 600万円でその内訳は
入 場 料 248万円
雑 入 220万円
サポーターズ 19万円
県文化振興財団助成金 113万円
ということらしい。
多分この雑入220万円が寄附ということだろう。文化協会の補助金もここに入るのか?
一般の方の寄附は問題ないが、220万円集まるかどうか心配で、手っ取り早く議員や公職にある人に声を掛けたのではないだろうか。
組織ぐるみで勧誘したとなれば、これはかなり問題だ。
新潟県文化振興財団に電話して聞いたところ、文化活動支援助成金の助成事業地域文化創造事業に該当したため助成を決定した。決算が出たので、実際に助成した金額は96万円ということだった。
この助成額の決定は、助成対象経費(総事業費)から入場料収入を控除し、残額の1/3となる。
協賛金や寄附、補助金は控除対象外となっている。これらは興行主が努力したものだという事らしい。
入場料収入を引いた額はこの助成額の3倍だから288万円ということになる。この中に50万円の補助金や協賛金や寄附が入る。
入場料以外の収入が288万円を超えれば黒字ということで、寄附や協賛金、広告料収入などが多ければ多いほど儲かるということだ。
288万円の内、新潟県文化執行財団から助成金96万円、魚沼市文化協会から補助金50万円だから残りは142万円となる。寄附や協賛金がこれを超えれば儲けとなり、懐が潤うということになる。
当たり前の話だが、寄附をいっぱい貰えば儲かるということ。
そして、魚沼市小出郷文化会館15周年記念公演と銘打った干溝歌舞伎に文化協会からの補助金は前述したとおり、50万円となっている。しかし、文化自由大楽実行委員会からは補助金は出ていないようである。
干溝歌舞伎の予算書を見てみると
総 事 業 費 600万円でその内訳は
入 場 料 248万円
雑 入 220万円
サポーターズ 19万円
県文化振興財団助成金 113万円
ということらしい。
多分この雑入220万円が寄附ということだろう。文化協会の補助金もここに入るのか?
一般の方の寄附は問題ないが、220万円集まるかどうか心配で、手っ取り早く議員や公職にある人に声を掛けたのではないだろうか。
組織ぐるみで勧誘したとなれば、これはかなり問題だ。
新潟県文化振興財団に電話して聞いたところ、文化活動支援助成金の助成事業地域文化創造事業に該当したため助成を決定した。決算が出たので、実際に助成した金額は96万円ということだった。
この助成額の決定は、助成対象経費(総事業費)から入場料収入を控除し、残額の1/3となる。
協賛金や寄附、補助金は控除対象外となっている。これらは興行主が努力したものだという事らしい。
入場料収入を引いた額はこの助成額の3倍だから288万円ということになる。この中に50万円の補助金や協賛金や寄附が入る。
入場料以外の収入が288万円を超えれば黒字ということで、寄附や協賛金、広告料収入などが多ければ多いほど儲かるということだ。
288万円の内、新潟県文化執行財団から助成金96万円、魚沼市文化協会から補助金50万円だから残りは142万円となる。寄附や協賛金がこれを超えれば儲けとなり、懐が潤うということになる。
当たり前の話だが、寄附をいっぱい貰えば儲かるということ。