2011年4月17日アーカイブ

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コメント:いつも楽しく拝見させて頂いております。
県内も桜の開花が始まったようですが、魚沼の地は、まだまだ寒い日が続いているのではないでしょうか?
さて本日、例の井戸掘事件の損害賠償のお話がアップされておりました。幾つか、疑問点がありましたので、意見としてお話させて頂きます。

まず、某区長が不正受給したということですが、「掘った場所から充分な水量が出なかった」からといって、不正受給と言えるのでしょうか。ちょっと、違うように感じます。

次に、区を代表して申請人となっているとのことですが、申請者は区であり「区長さん個人」の申請とは違うのではないかと思いました。

法の専門家ではありませんので法律的な解釈は違うのでしょうが、ちょっと違和感を感じたので、お話させて頂きました。

春とは言え、寒い日が続きます。お体をご自愛の上、益々活躍されることをお祈りしております。

大桃といいます。
ご連絡いただき有り難うございました。また、ブログをご覧いただき有り難うございます。

まず、不正受給について基本的な原告の考えからご説明を致します。
 ご存じのように中越大震災は平成16年10月23日に発生しました。その翌年復興基金が作られ、各種事業を行なってきました。それにより恩恵を受けた方々が大勢いることは承知しております。
 今回は農業用水についてお話しさせていただきますが、この農業用水水源確保支援事業は平成17年7月29日に生活支援事業として開始され、対象は農業者で組織する団体(農家2戸以上)。補助率2/3上限300万円でした。これは地震による影響で農業用水の確保に支障をきたし、農業が続けることが困難な農業者の団体に対して補助をするという趣旨で始まりましたが、魚沼市での申請は皆無でした。

 その後、平成19年5月9日に基金の要綱が変更になり、対象を農業者(個人)に拡大、補助率10/10,上限600万円、水源に依存する農地があることと要件を緩和しました。
しかし、それでも5月2件、6月3件、7月2件、9月5件、10月3件と推移したが、11月には7件と急に増えはじめ、12月33件、翌年平成20年1月60件、2月11件となった。申請急増時期が市長選挙と重なったことと、申請の大半(73%)が前市長の地盤の堀之内地区であることからもある疑惑が持ち上がることになる。
 以上の経緯を見ても分かるとおり、生活支援事業では用水の枯渇により農業を続けられないという人が対象であり、平成17年に農業を続けられない人は地震の影響で平成19年に突然続けられ無くなりはしないのです。私は当初の事業にはそれなりの理念や意義があり、補助率、上限等も概ね適切であり、事業そのものが間違っているとは考えておりません。また、本当に困っているのであれば、その時点で申請すべきものと思います。
 基金がなぜ19年に要綱を変更したのかはいろいろと理由を述べますが、当初の理念からは大きく外れたのは事実ですし、何らかの圧力が働いたかも知れません。
 この改定により、消雪用にタダで井戸が掘れる、あるいは事業費を誤魔化せば大金が転がり込むといった輩が横行したと思います。それを防ぐ手だてはあったのだがいずれも機能しなかった。(これも改訂時の折り込み済みかも知れないが・・・)
 以上のことを考えるとこの申請者全てが不正受給者といっても過言ではありません。申請者のほとんどが、用水が欲しかったわけではなく井戸が欲しかった、あるいは金が欲しかったと言うことです。ですから全ての申請者が不正受給者であり、不当利得者として裁判所に資料を提出しております。以上を踏まえてご質問にお答え致します。

 十分な水量が出ないから不正受給といっているわけではありません。

 不正受給については十分な証拠があるわけではありませんが、状況証拠として不正受給を疑えることは幾つかありますので、先生はそれで不正受給ではないかといわれています。
 ひとつは横井戸を掘った場所の選定でその結果一箇所からは水は一滴も出ていません。
 雪が解けたら現場を確認していただければよろしいのですが、掘ったと思われる横井戸のパイプからちょろちょろと水が出ている一箇所は、その付近全体から湧き水が出ていて、パイプを超える量の水があちらこちらから出ています。
 果たして、横井戸を掘ったために水量が増えたかどうか疑わしいと思います。
 昨年、秋に佐藤英重に案内して貰い、私が直接確認を致しました。

 もう一箇所は前記の通り、一滴も水は出ていません。こちらについては当時佐藤英重は水が全然出ていないため、行ってみても仕方がないと案内してくれませんでした。それで私は直接確認はしておりません。(雪が消えたら確認します)

 その後、知人が昨年の区長(佐藤英重ではない)に案内して貰い、現地を訪ね、写真を撮ってきました。
 その掘削位置は到底湧水が期待出来るような場所ではなく、その時の区長さんも何でこの場所に横井戸を掘ったのかと不思議だと話してくれました。
 その場所は農道の脇で、農道整備のため山を切ったところなのです。その法面に横井戸を掘っています。
 山を切って道路を作る場合、法面から湧水が見られる場合は地滑り、崩落の危険があるため水抜き処理を行ないます。現場はそういった処理も法面保護も一切していないように見受けられます。
 区長さんは農道の反対側の田んぼまで降りる斜面からは、湧水があり、その水を貯めて耕作に利用している訳だから、その場所に井戸を掘れば、一滴も出ないなんてことはなかったのではと言いました。なぜ、そこに掘ったのかは、佐藤英重に聞かなくて分かりませんが、多分道路から直接アクセス出来、簡単に掘れたからでしょう。 この横井戸は2件合計で補助金は1,176万円で、これも全て税金です。

 私はこの事件を調べ始めたときから、これって一切井戸を掘らなくてもお金が貰える可能性がある、申請者、業者、市役所、基金がグルになれば簡単に出来てしまう、と思いました。さすがに魚沼人は正直なのか井戸を掘らないで申請した人はいないようですがまだ分かりません。

 次に区長と個人との関係ですが、おっしゃるとおり区長としての申請で佐藤英重個人の申請ではありません。区長の権限という意味では、佐藤英重個人とは違いますが、佐藤英重は佐藤英重であり、区長になれば佐藤英重でなくなるわけではありません。区長として不正受給をしていたのならその時の区長が佐藤英重であり、辞職したとしてもその責任は免れません。
 確かに個人の申請とは違い、申請に区の総会で議決を経たような形は取っています。これはいわゆる民主主義で責任を分散したに過ぎず、総会で決めたから代表である区長に責任がないとは云えません。
 しかし、佐藤英重は魚沼市合併当時から代表監査委員をしており、本来であれば、区長になるべきではなかったのです。本来監査委員の職務と兼務は出来ないはずで、区長は区のために市役所に出向き、いろいろ便宜を図って貰うのが主な職務です。市全体を監視しなければならない代表監査委員が一部地域、あるいは団体の長となることは公平公正の点からも好ましくないと思われます。

 枯渇証明書についても問題があります。これは申請者の申し出から区長がその事実を証明するものですが、申請者と証明者が同じなどということは一般的に許されませんし、証明にはなりません。
銀行で、本人自身が本人だと言っているようなもので、免許証を提示しなければ本人確認と認められません。

 監査委員の職務を皆さん過小評価しておられますが、シチョウも呼びつけて市政を正すことが出来、意見も述べられます。調査も全てに及び、監査委員に見せられない書類など市役所に存在しません。(議員個人には調査権がないため職員はほとんどの書類を隠す)
 今回監査請求書が出た時点で、区長として申請者に名前があるから、この監査業務は辞退するか、シチョウが除斥しなければならなかったのです。

申請者は全て不正受給者だという立場から 
 補助金を不正に受給した横根区長であった前代表監査委員佐藤英重が、この復興基金の補助金に関する監査請求を利害関係者でありながら、それを隠して監査をしたことが自治法199条の2に違反するし、除斥しなかったシチョウに責任があるというのが原告の主張です。

他にご不明な点がありましたら何なりとご質問下さい。分かる範囲でお答え致します。

これでいいのか魚沼市民の会HPより
http://uonuma-citizen.com/index.htm
お知らせ
4月20日(水)の午前9:00に大平悦子.・市長から「公開質問状」への回答の場を設けて頂ける旨の連絡がありました。
もし、その場に同席を希望される方は当日の小出庁舎前に8:50頃にお集まりください、皆でご一緒しましょう。
ここまで引用

 4月14日号越南タイムズ取材メモからには読者からの反応として、公開質問状を提出する前に話し合いは出来なかったのか―。提出団体の名前を聞いたことがない。一部少数派の意見なのか―。市長の政治姿勢にがっかりした身内の仲間割れか―。等々。
 記者は捉え方は人それぞれだが。「他に手段はなかったのか」とも思う。公開質問状を提出する前に、話し合う機会を設けてもよかったのではないかと。というが、これまでの市長の姿勢を見てきているわけだし、この人達の行動を何も知らないというわけではないだろう。ほとんどの人は住民監査請求、住民訴訟に参加しているし、それ以前から大平シチョウを誕生させたり、井戸掘り事件の解明については人一倍助言や応援をした人たちだ。その人達と話し合いがなかったなどと考える方がおかしい話で、話し合いも、聞く耳も持たなくなった結果の公開質問状だ、こんなことは当事者に少し取材すればすぐに分かる。

 いずれにしても、3月8日に提出した公開質問状には議会が終わってからということだったが、閉会後1ヶ月も経ってからようやく回答を出すという。どんな回答かシチョウ自身から語って貰わなくてはならない。傍聴を拒むわけにはいかないだろうから、多くの市民に参加して頂きたい。

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