「原子力ムラは犯罪集団だと、私は思う、中心メンバーを犯罪者として処罰したい」

たんぽぽ舎です。【TMM:No1774】
2013年3月14日(木)その2 地震と原発事故情報


┏┓
┗■1.「原子力ムラは犯罪集団だと、私は思う、
 |  中心メンバーを犯罪者として処罰したい」
 |  小出裕章氏と佐高信氏の対談本から紹介
 └──── 

○  小出裕章氏と佐高信(評論家)氏の対談=『原発と日本人―自分を売らない思
想―』(角川学芸出版・2012年12月初版発行)がある。
 本の帯には「反原発を諦めない、私たちには騙された責任、そして2度と騙さ
れない責任がある」と書かれている。
    「はじめに」で小出裕章氏が自らの思いを印象的なことばで語っている。
 それを、3・11の2周年にあたり改めて紹介したい。柳田真 (たんぽぽ舎)

○ はじめに

 原子力発電所は機械であり、壊れない機械はない。それを動かしているのは人
間で、間違いを犯さない人間はいない。当然、原子力発電所でも小さいものから
大きなものまで事故を起こす。少なくとも、大きな事故が「絶対に起きない」と
は絶対に言えない。それにもかかわらず、日本では、原子力発電所だけは住民に
被害を及ぼすような事故は絶対に起きないと宣伝されてきた。
 しかし、それは単なる宣伝で、原子力を進めてきた人たちも破局的な事故を怖
れてきたそれだからこそ、原子力発電所だけは都会に建てずに、都会を遠く離れ
た地だけに押し付けてきた。そして、2011年3月11日、地震と津波に襲われた福
島第1原子力発電所がついに恐れていた事故を起こした。
 日本では、政府、電力会社、原子力産業、労働組合、マスコミ、裁判所など全
てを含んだ「原子力ムラ」と呼ばれる巨大な組織が原子力を推進してきた。それ
に対し、抵抗する人間もごく少数いたが、ブルドーザーで踏み潰されるように、
潰されていき、多くの国民は日々流される「安全宣伝」を信じ続けた。そして、
怖れていた事故が起きた後も、「原子力ムラ」は事故を少しでも軽く見せようと
した。
 原子炉事故についての専門知識を持っている者から見れば、すでに3月12日に
1号機の原子炉建屋が爆発で吹き飛んだ時に、炉心が溶けてしまったことは分か
った。私はその日から警告を開始したが原子力ムラは原子炉が溶けたことを認め
ず、事故は国際原子力事象評価尺度のレベル4(事業所外への大きなリスクを伴
わない事故)だと主張し続けた。そして、14日には3号機が爆発、15日には4号
機と2号機で爆発が起き、大量の放射性物質が大気中にまき散らされた。
 猛烈な放射能放出はほぼ2週間にわたって続き、政府の無策の下、被曝を避け
えた住民たちも被曝させられてしまった。原子力安全・保安院(2012年9月19日
に廃止。環境省の外局である「原子力規制委員会」へ移行)が国際原子力事象評
価尺度を最高のレベル7(深刻な事故)」に引き上げたのは、大量の放射性物質の
放出がすでに終わった4月12日になってからであった。
 原子力ムラは犯罪集団だと、私は思う。その中にいた、あるいは今もいる中心
メンバーを犯罪者として処罰したいと思う。しかし、原子力ムラの犯罪者は今に
至っても誰ひとりとして処罰されていないし、いまだに政治、経済の世界に君臨
し続けている。
 大量の放射能放出が止まった後も原子力ムラはこの事故の被害を小さく見せる
ために、様々な工作を続けた。東北地方、関東地方の広大な地域が放射線管理区
域に指定されなければならない汚染を受けているにもかかわらず、100ミリシー
ベルト以下の被曝は安全だとして人々をそこに捨てた。(後略)
   (本誌 3~5頁より)

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